じっかい  きりゅう

刃開 切龍

イメージCV:?????

「お前興奮しているだろう!?俺もだ!!

ハツラツとした性格で、基本的に裏表がない。特定の武器はなく、戦場で刃物の武器ばかりを好んで拾い勘の良さだけで扱うが、刀だけは避けている。元黒軍らしく、幼い頃に白軍領の山中で遭難し、血塗れで意識を失っていたところを保護された。心身の回復のため、学校に通えるようになるまで二年程かかっており、他の学生よりも年を重ねている。一部記憶を失っているが、失ったことすら忘れようとしており、日々戦いに身を投じている。


所属:白軍三年 一般部隊

武器:刃物(刀以外)

性別:男

身長:181cm

年齢:20

誕生日:9/20

誕生花(花言葉):シオン(遠い人を思う)

住所:寮

家族構成:生き別れの弟*東郷キリエ(トウゴウキリエ)、生き別れの妹*東郷キリヲ(トウゴウキリヲ)

好き:草餅

嫌い:蟹味噌、不誠実であること

一人称:俺

二人称:お前/あなた/〇〇さん/〇〇くん/〇〇先輩/〇〇(名字、名前呼び捨て)

「美しい髪だろう!母親譲り、だったように思う!!」

「18歳じゃない?ハッハッハ!よく分かったな!」

「駄目だ。刀だけは…握れない」


【 失った記憶 】

幼い頃は剣術を習っていた。日々鍛錬し、充実し、いつか国のために自分がこの刀を振るって戦うのだと信じて疑わなかった。剣術の師範とも家族ぐるみで仲が良く幸せだった。しかし、師範の裏の顔は夜な夜な人を斬って回る辻斬りであり、切龍の家族をも切り殺した。弟妹を庇うようにして兄も死んでいた。無我夢中で刀を振り、気が付くと師範は死んでいたが、敬愛する師範が辻斬りであったこと、愛する家族を失ったこと、天涯孤独になったこと。全てに耐え切れず、ショックのあまり家族の埋葬もせずに生家から逃げ出した。飲まず食わずで走り続け、白軍領の山中で意識を失う。意識が戻った時、大切なものを失った気がしたが、それが何だったのか分からない。家族のことを思い出そうとすると酷く頭痛がするようになり、いつしか「家族はみんな流行り病で死んだ」と思い込むようになった。実の弟妹が生きていることをまだ知らない。顔の傷はこの事件の際に負ったもの。


【 刀】

刀を握るとブルブルと手が震えて握っていられなくなってしまうため、戦場でも刀だけは拾わないようにしている。ひとたび振るうと失った記憶は戻るのだと頭のどこかでわかっているが、思い出すのが恐ろしく、頑なに避け続けている。


【 刃開の家 】

刃開の家は刃物の扱いが異様に上手く、剣術、料理人、屠畜、革職人など代々刃物を扱う職業で大成してきた。血筋である切龍はもちろん、弟妹である東郷キリエ(トウゴウキリエ)東郷キリヲ(トウゴウキリヲ)もまた無意識にだが、刃物の扱いが上手い。父は革職人、母は料理人だった。


▼募集している関係

同室    〇

友達    ◎

親友    ○

ライバル  ○

幼馴染    ×

切龍の従者 ?

切龍の主人 ?

恋人    ?(ご縁があれば)

許嫁     ×