実家は京都にあり、茶道で有名な家。本人もお茶を点てることができる。自分からべらべらと喋らず、基本相槌が多い。物静かな性格だがヘビーメタルを愛聴するなど心はエキサイティングしている模様。背が高いのを気にしており猫背。運動音痴でクセの強い走り方をする。
「昼飯行こ」
「姉ちゃん…やめてくれ…」
「これ特注で仕立てて貰ったんだ。俺の身長じゃ店売りしてないから…」
茶道一家の長男として生まれる。幼い頃から茶道の作法を身に着けており、茶を点てる時の姿勢は大変美しい。しかし普段は高すぎる自分の身長が気になるのか、ひとたび着物を脱ぐと瞬く間に猫背になる。
美人な姉がおり、共に茶会に出て茶を点てることもある。気立ても気丈もよい姉には全く頭が上がらない様子。